関西ペイントの研修制度
関西ペイントの研修制度はOJTを中心とした研修制度です。また、それだけでなく目的とレベルに応じた体系化された各種の研修があり、各社員の専門能力の向上と職業人としての総合能力の養成を目指しています。
教育コンテンツを紹介
関西ペイントでは、社員一人ひとりが市場価値の高いビジネスパーソンへと成長することを目指し、レベルに応じた多様な教育コンテンツを導入しています。
コンピテンシー*研修
*コンピテンシー…優れた成果を創出する個人に共通する能力・行動特性のこと。
各等級の役割発揮に求められるコンピテンシーに必要なスキルを実践的に習得することを目的とした研修制度です。社員の自律的な学習につなげるため、コンピテンシー研修の受講は指名ではなく「手上げ式」を基本とし、また個人の成長速度に合わせた学習を提供するため、現在の等級以上の研修を受講可能としています。また受講後も、振り返り研修を実施し、「受けて終わり」ではなく、習得した知識やスキルの確実な定着をめざします。
選択型学習
個別ニーズに応じた幅広い学習の支援をしています。コンピテンシー項目に紐づいた外部講座の受講により、個人課題に応じて必要な学びを深めることができます。また、希望者には費用を会社が一部負担し、Eラーニングやオンライン英会話の受講を可能としています。
テーマ別研修
特定のテーマを学ぶための学習制度です。コンプライアンス研修や品質保証に関する研修が含まれます。
職種別研修
各職種で必要となる業務レベル向上のための学習制度です。技術職研修・生産管理職研修・営業職研修等がございます。
JT(ジョブ・トレーナー)制度
職場の先輩社員が仕事の進め方や知識、技能、望ましい社会人としての指導や助言などを行いながら、新入社員の成長をサポートする制度です。
入社一年目の職場研修(教育実習)
OJT:導入研修後、会社全体の理解を深めて全体視点を養うために、翌年3月までの複数の部門で実践的な実習を行います。実習終了後に適性を把握し、会社状況に応じて、正式配属を決定します。
OFF-JT:OJT以外から社会人としての基礎能力やその他専門知識などを研修を通じて習得します。