塗料を変えるだけで・・・

新しい空間を創造できる!
色彩開発×インテリア

暮らしを豊かにする
色彩を世界に発信

多種多様で鮮やかな色材や色彩は、塗料の最大の魅力といえます。関西ペイントでは、各国のグループ会社が最新の情報を共有し、色彩を開発。年に一度「関西ペイント グローバルカラーフォーキャスト」を開催し、流行色を多彩なインテリアコーディネートとともに提案しています。トレンドカラーは世界の経済情勢や世相などの情報を収集して予測し、8色ずつのパレットからなる4つのトレンドストーリーで構成。製作には、グループ10社から色彩研究員やマーケターが参加しており、各国の文化や好まれる色彩の傾向も踏まえて議論を重ねます。また、1999年から20年もの間、トレンドカラーの製作と発信をしてきた南アフリカのKansai Plascon Africa社が全体の指揮を担当。当社の強みであるグローバルネットワークを生かし、各地域・文化を取り入れたトレンドカラーの提案を実現しています。

そんな「関西ペイント グローバルカラーフォーキャスト」では、毎年全32色の中から最もおすすめするニュートラルカラー「Neutral of the Year」を選出しています。2019年度は「MINIMAL」「GLAMOUR」「LUXURY」「URBAN」の異なる魅力を持つトレンドストーリーを用意し、吟味を重ねた結果、グレーとベージュのブレンド色である「LUXURY」の「Ravine」に決定。このカラーは住空間に上質感を演出するだけでなく、時代を超えた普遍的な魅力があります。色彩が人の心理に与える影響は大きく、塗料を変えるだけで仕事の効率アップやリラックス効果、集中力の向上などにもつながると考えられています。私たちは塗料が持つ力を引き出し、これからも人々の快適な暮らしづくりに貢献していきます。

COLUMN

日本の住宅市場に合わせたトレンドカラーを提案

当社では毎年、「関西ペイント グローバルカラーフォーキャスト」で選出したトレンドカラーを発表するイベントを開催しています。トレンドカラーは世界共通ですが、国によって好まれる色みが異なるため、求められるのは“日本の市場に合わせた提案”です。初年度はカタログ上での発表だったので、お客様から「実際に塗ったイメージが分からない」「日本の住宅に合うのか」といった疑問の声が挙がり、具体的な提案にはつながりませんでした。そこで翌年は、よりリアルなイメージを訴求するため、床材メーカーと連携し、当社ギャラリー内の壁を塗装し、インテリアコーディネートとして色を使った空間を提案。壁の色によって変化する空間の印象を表現でき、多くのお客様から「分かりやすい!」と絶賛をいただきました。こうした取り組みを通じて、製品の機能性はもちろん、色の力がもたらすライフスタイルや心理面への影響も考慮し、塗料の認知向上に貢献しています。

桂川 有加

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