私たちの強み

世界のトップ5をめざす。

世界に拡がる関西ペイントのグローバルネットワーク。

塗料事業における、これからの課題の一つに、国際化への対応強化があります。関西ペイントは昭和40年代、世界の塗料業界から得た技術をもとにする導入技術依存の流れを、関西ペイント主導の技術輸出型に転換しました。その後、日本の自動車・機械・電器などのメーカーも、生産拠点を海外に増やし、塗料自体を調達するようになっています。

このような状況下、関西ペイントはタイムリーな納入体制と専門的技術サービスを提供できるよう、海外各地で合弁会社をたちあげると共に、欧米の会社と提携するなど、販売戦略の舞台を世界へ拡大しています。現在、関西ペイントは約50カ国を対象に塗料やその原材料を直接輸出しており、取り扱い高は国内塗料業界において1位。国際舞台における今後の展望として、世界の一流企業と競合し、あるいは提携しながらエクセレントカンパニーとして確固たる地位を築き、塗料において世界のトップ5入りすることを目指しています。

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あれこれアレスコ。

塗料はあらゆる分野に使用される、今やなくてはならないもの。

私たちの暮らしを見渡すと建造物や自動車、家電製品はもちろんのこと、飲料の缶の内面コートやパソコンに内蔵される基板にいたるまで、活躍のシーンが広がっていることに気付きます。そして、その塗料には、大きく分けて次の3つの役割があります。まず、腐食や衝撃から物体を守る「保護」する役割。そして、物体に彩りを与える「美粧」する役割。さらに、海洋生物の付着を防止したり、高温になる路面の温度を抑制したりと、物体の表面に「特別な機能を付与」する役割です。塗料は物や景観を美しくするだけでなく、その寿命を大幅に伸ばすことにより、省資源化や環境保護などに役立つ社会貢献度の非常に高い役割を担います。

このような大きな使命感をもち、人々の暮らしをより豊かにするために、つねに次世代のNo.1の製品と、その元となる技術開発を行ない、さらに企業として一流と目されるような会社であることを関西ペイントはめざしています。

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基本は人。

基本は人。個人の資質を最大限にパワーアップする。

関西ペイントは、時代の変化に柔軟に対応できる新しい人材育成のため、それぞれの能力を十分に発揮できる環境づくり、組織がまとまって活性化し大きなパワーとなるように「個人と組織の活性化」を図ります。また、全社員が自ら考え行動し、その行動に責任を持ち、それが公正に評価されることによって、積極的で主体的な風土を醸成するふたつのじりつ「自律と自立」を目指します。この二つのポイントを人事制度の基本理念とし、あくまでも「人」を中心として、魅力にあふれ、かつ競争力のある企業体を追求します。

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高い技術力

パワーは高い技術力から生まれる。
高い技術力の基盤となる多彩な研究内容とR&D体制。

塗料は多くの成分と技術の集まりで、有機化学、無機化学、高分子化学、界面化学、レオロジー、色彩化学など多くの分野にわたります。そのため関西ペイントでは社員総数の1/3が研究開発をはじめとする技術活動を行っています。このR&D体制は大きく分けて基盤研究、塗料開発、塗装開発、色彩開発の4層構造で構成され、さらに塗料技術をベースに新分野開拓を行なう研究開発組織をも構成しています。複雑かつ多様化するマーケットニーズに応えるために、これらの高度に洗練された専門集団を有するいくつかの研究開発組織が互いに補完・協力し合う体制を整えています。

塗料と塗装で表現する豊かな色彩の世界

工業製品は大量に同じ物を生産することでコストを抑えてきましたが、画一的になりがちで、他人と同じ物では飽き足らない人々の要望に応えるには不向きでした。 しかし、商品を差別化するため、他人にはないユニークな色や意匠を開発することは今や必須条件であり、各社が競って取り組んでいます。 こうしたニーズに応えるために、関西ペイントでは螺鈿細工に着目し、建材塗装用のノズルガンを改良した吹き付け塗装により塗料で螺鈿風の意匠が再現できる技術を開発しました。本来であれば塗料はいかにムラなく塗るかが重要となりますが、発想を180度転換し、複数の塗料を4つの吹き出し口から同時に不均一に吹きかけることで螺鈿風の美しい意匠性を再現しています。 現代の螺鈿細工が施された商品を見ることも、そう遠くないことでしょう。

地球の未来、人類の未来に役立つ塗料の開発

地球温暖化の進行に伴い、深刻化する都市部の温度上昇(いわゆるヒートアイランド現象)の抑制を目的とした遮熱用塗材を開発しました。遮熱用塗材の特長は、反射性特殊顔料と中空バルーン相乗効果で、太陽光(赤外線)を反射し、コンクリート素材・アスファルト素材などの夏期の路面温度上昇を約10℃〜15℃抑制します。特に環境に配慮した「ヒルムA」は、水性1液タイプで、公園内敷地・遊歩道・プールサイドなど、主に軽歩行部位全般へ、従来の水性床用塗料と同等の施工作業性でご使用戴けます。 

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