KHD-321
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-39-補強塗装についてプラント塗り替え塗装時には、同一仕様でありながら極部的に塗膜欠陥や孔食が発生している個所が有ります。このような場合の塗り替え仕様選択基準としては、 ①極部対策仕様を全面に採用する。 ②従来仕様の継続の2つのケースがありますが、①の場合、塗料代のコストアップになる欠点が有り、②の場合は、極部腐食の再発が予測され、軀体を傷つける事になります。このような場合の対策とし、極部補強塗装を行う事により、コスト上昇を抑え、全体の腐食防止を高めメンテナンスの長期化を図る、補強塗装仕様を御推奨致します。補強塗装仕様工程塗装と処置塗回数標準膜厚塗装方法標準使用量塗装間隔素地調整電動工具・手工具を用いてケレンする。2種または3種ケレン(ISO St2~St3)下塗り一層目エスコNBマイルドK160㎛ハケ0.24㎏8時間以上孔食部の補修ナプコバリヤーを用いて孔食部や溶接線などを補強する。1~2(2~5)ハケ・ローラーヘラなど(3~4㎏)16時間以上  下塗り二層目 ※1)エスコNBマイルドK(1)(60㎛)ハケ0.24㎏8時間以上 ※2) 仕上塗りアクリル変性エポキシ下上兼用塗料ユニテクト20セーフティ160㎛ハケ0.19㎏16時間以上またはセラテクトマイルド中塗(E)130㎛ハケ0.14㎏4時間以上ポリウレタン系セラテクトUマイルド上塗125㎛0.12㎏-※1)腐食環境の厳しい場合は、下塗り2層目を塗装する。※2)仕上塗りは、その他ふっ素系(セラテクトFマイルド)、シリコン変性エポキシ下上兼用(ユニテクト30 SF)も適用できます。上塗 中塗 (下塗) 下塗(補修) ナプコバリヤー 素地 孔食部の補修

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