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-24-塗装仕様の選定1. プラント別塗装仕様の選定タンク・プラント類の塗装仕様を選定する場合に留意すべき点を、表9に対象プラント別に示しました。また、最新の仕様につきましては、関西ペイントのホームページにて掲載しております。http://www.kansai.co.jp/products/heavy_duty/表9塗装対象プラント塗装設計上配慮すべき事項備考石油精製プラント①海岸地帯に立地する②乾湿部③各種タンク内面適性全体的に、腐食環境は中程度であり、タンク天蓋・タンク内面・耐熱部以外のばくろ部は一般塗装仕様が適用できる。肥料プラント①海岸地帯に立地する②塩類の付着が多い③酸・アルカリなどの薬品環境にある全体的に、腐食環境は厳しい条件にさらされる構造物が多く、耐薬品性に主体を置いた仕様が必要となる。セメントプラント①アルカリ雰囲気②高温部耐アルカリ性塗装仕様が要求されるが、中程度の腐食環境といえる。ソーダプラント①海岸地帯に立地する②塩素ガス雰囲気③塩類の付着が多い厳しい腐食環境で、エポキシやウレタンなどの重防食仕様が必要となる。紙・パルププラント①海岸地帯に立地する②酸・アルカリ・硫化物・塩素化合物厳しい腐食環境で、エポキシやウレタンなどの重防食仕様が必要となる。繊維プラント①一般的な環境②部分的には薬品環境にある全般的に中程度の腐食環境で、一般的な塗装仕様が適用される。染色工場では、薬品環境でエポキシ仕様が必要となる。製鉄・鉄鋼プラント①海岸地帯に立地する②高温部が多い③じんあいの付着が多い全般的に中程度の腐食環境。しかし、じんあいの付着が多いので、酸雰囲気に耐える塗装仕様が主体となる。

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