KHD-321
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-17-劣化度調査方法項目1. 測定用器具○脱イオン水(または蒸留水):1個所の測定に150㏄必要○局方ガーゼ:30×30㎝×3枚/1個所○ゴム手袋:薄手、炊事用、手術用○マスキングテープ(巾 20㎜程度)または、マグネットシート○メジャー○ポリビーカー:250㎖○北川式 塩素イオン検知管(Cℓ-)2. 試料採取方法1)測定部をメジャーにて0.25㎡(例.50×50㎝)を正確に測り、マスキングテープにて仕切る。(または、マグネットシートを用いる)2)ゴム手袋をする。3)脱イオン水100㎖を、250㎖ポリビーカーに入れる。〔50㎖は7)で使用するので別にする。〕4)ガーゼを適当にたたんでポリビーカーの水で湿らせる。5)湿ったガーゼで測定面を外に出ないよう平行方向にぬぐう。この時、水をたらさないよう充分に注意する。6)ガーゼをポリビーカー内の脱イオン水でよくすすぎ、ぬぐう方向を変えて5)、6)の操作を繰返し行う。7)採取後、使用したゴム手袋の表面を残りの50㎖の脱イオン水でよく洗い、150㎖とする。3. 測定方法1)検知管の両端(a・b)をヤスリで切り取り、図12のように試料液の中に検知管の一端(a)よりしだいに浸入し上端にいたる。2)試料液中に塩素イオンがあれば、下端より白色の変色層ができる。液がガラス管内の検知剤の上端(綿栓)まで浸透したら、検知管を取り出し、図11のように検知管の濃度目盛と変色層の境界で読み測定値とする。  (塩素があれば着色層が茶色→白色になる。)注1)2,000ppm以上の濃度のときは蒸留水で正確な倍率にうすめて測定を行い、濃度を読みとる。注2)測定するときに浸漬する試料液の深さ、検知管の試料液への浸入角度などによる影響は全くない。注3)試料がほこり等で汚濁していると十分に浸透しないことがある。この場合は濾過した後に検知管で測定する。海塩粒子付着量の簡易測定法について図11 濃度目盛図12 浸漬法Clー P.P.M 2000 1500 1000 900 800 700 600 500 400 300 200 150 100 50 10 b a Clー P.P.M 2000 b a 変色層 ~ この場合の測定値 100ppm=100mg/m2  となる 200 150100 50 10 検知管 試料液

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