KHD-393
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        1. 新設塗装系 特定部位の塗装系上フランジ上面(まくらぎ下用)の耐衝撃性・耐摩耗性が必要な部位の塗装系H:時間 D:日 M:月を示す塗装系工 程塗 料 名塗 料 規 格標準使用量(g/m2)塗装間隔(20℃)S-2工場塗装第1層SDジンク500関西ペイント㈱製品規格スプレー 注1300注1 1D ~ 10D第2層カンペグラスEPSPS 66099-18スプレー 120024H~7D第3層カンペグラスEPSPS 66099-18スプレー 1200      注1 第1層目は専用プライマーであり、弊社の指定する塗料・標準使用量・塗装間隔である。桁端部等の塗装系H:時間 D:日 M:月を示す塗装系工 程塗 料 名塗 料 規 格標準使用量(g/m2)塗装間隔(20℃)R-2工場塗装第1層エスコNB関西ペイント㈱製品規格スプレー 注1130注1 1D ~ 7D第2層エポマリンSHBSPS 66099-19スプレー 120024H~15D第3層セラテクトU中塗  注2SPS 66099-10スプレー16024H~15D第4層セラテクトU上塗  注2SPS 66099-11スプレー 140      注1 第1層目は専用プライマーであり、弊社の指定する塗料・標準使用量・塗装間隔である。注2 第3層目および第4層目の塗料名には、塗装系Jの場合のものを示した。塗装系BMU1、塗装系LおよびJECO系ではそれぞれの塗料に合わせること。1-2 素地調整(新設)工場塗装1.1.1 素地調整の種類と程度 一次素地調整 一次素地調整として原板ブラスト処理を行ない、塗装系 BSU の場合はエッチングプライマーを,その他の場合は 無機ジンクリッチプライマーを塗装した鋼材を用いなければならない。鋼材の表面は十分にさびを除去し、表面あらさは 80μmRz JIS82 以下とする。 二次素地調整 塗装系BSUの塗装では、さびの発生している個所および溶接、加熱矯正によるエッチングプライマー塗膜の損傷部は 部分ブラストにより十分な素地調整(除錆度-2)を行ない、エッチングプライマーを塗装しなければならない。この場合の表面あらさは 50μmRz JIS82 程度とする。 その他の塗装では仮組立後、塗装に先立ち製品ブラスト処理を行ない、鋼材表面の無機ジンクリッチプライマー、さび、 その他塗装に有害な物質を除去し、鋼素地が十分に現れるまで素地調整(除錆度-1)を行なわなければならない。この場合の表面あらさは 70μmRz JIS82 程度とする。なお、二次素地調整は塗装直前に行うこと。 一次・二次素地調整以外の方法塗装系BSUの塗装で一次素地調整を行った鋼鈑を用いない場合は、圧延鋼鈑のまま加工し、ブロックとなった後、 塗装直前にブラスト法により、さび・黒皮その他の有害な物質を除去し、素地が十分に露出されるまで素地調整(除錆度-2) を行ない、さび・黒皮その他の有害な物質を除去しなければならない。この場合の表面あらさは 50μmRz JIS82 程度とする。1.1.3 素地調整の方法 素地調整は、次の要領で行わなければならない。  ① 原則としてブラスト法による。  ② 補修塗装および箱桁内面で一次素地調整を行った鋼鈑の場合は、小さな損傷部に対しては、動力工具、手工具による素地調整を行ってもよい。  ③ 溶接部は、溶接部の処理を行った後、部分ブラスト処理をして素地調整すること。1.1.4 ブラスト作業 ブラスト作業は、次の要領で行わなければならない。  ① 原則として屋内で施工し、相対湿度80%以上のときは、ブラスト作業を行ってはならない。  ② 所定の除錆度と表面あらさが得られるように、研掃材の粒度、ブラスト条件(空気圧・投射量・投射時間・ノズル口径など)を調整すること。  ③ 鋼材表面は、あらかじめ油脂、水分、スパッタ、スラグなどの付着物を除去しておくこと。  ④ ブラスト後は、表面のブラストダストや研掃材の残渣を十分に除去すること。1.1.5 ブラスト作業後の塗装 素地調整完了後3時間以内に第1層目を塗装すること。

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