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― 21 ―3.塗替え塗装編 表-2.3.3 各塗料で使用する希釈剤名と一般的な希釈率塗 料 名希釈剤名希釈率(重量%)吹付ローラー はけ塗り有機ジンクリッチペイントエポキシ樹脂塗料用希釈剤10以下5以下超厚膜形エポキシ樹脂塗料下塗エポキシ樹脂塗料用希釈剤20以下10以下無溶剤形変性エポキシ樹脂塗料希釈してはならない――厚膜形ポリウレタン樹脂塗料上塗ポリウレタン樹脂塗料用希釈剤20以下10以下水性エポキシ樹脂塗料上水10以下5以下水性エポキシ樹脂塗料中塗上水10以下5以下水性ポリウレタン樹脂塗料上水10以下5以下水性ふっ素樹脂塗料上水10以下5以下(8)塗り重ねは、前の工程が十分乾燥してから行う。その場合の塗装間隔は、「第2章 設計」に示す範囲の時間で塗り重ねる。(9)可使時間(ポットライフ)を考慮し適量を混合し、可使時間を過ぎた塗料を使用してはならない。各塗料の可使時間は表-2.3.4による。表-2.3.4 各塗料の可使時間塗 料 名可使時間(時間)有機ジンクリッチペイント20℃5以内超厚膜形エポキシ樹脂塗料下塗20℃2以内無溶剤形変性エポキシ樹脂塗料20℃1以内無溶剤形変性エポキシ樹脂塗料(低温度用)10℃1以内厚膜形ポリウレタン樹脂塗料上塗20℃5以内水性エポキシ樹脂塗料10℃4以内20℃3以内30℃3以内水性エポキシ樹脂塗料中塗10℃4以内20℃3以内30℃3以内水性ポリウレタン樹脂塗料10℃4以内20℃3以内30℃3以内水性ふっ素樹脂塗料10℃4以内20℃3以内30℃3以内(10)水性塗料塗装中は換気のみとし、塗装後は足場開口部などを設けて風通しをよくするか、送風機を用いて送風することで乾燥を促す。(11)部材内面(鋼箱桁及び鋼製橋脚内面)の塗替えに使用する無溶剤形変性エポキシ樹脂塗料は、以下の点に注意する。1)塗料の混合は動力攪拌機を用いる。2)塗料に希釈剤を混入してはならない。3)被塗物に水が溜っている場合は除去し、十分乾燥させる。また表面が結露している場合は布で十分拭き取り換気によって乾燥させる。4)作業者は防毒マスク、保護眼鏡、保護手袋、保護クリーム(肌が露出する部分)等により保護を行う。5)使用する電気機器は必ず防爆型のものを使用し、作業場所付近は火気厳禁とする。6)塗料は、直射日光の当たらない冷暗所にて保管する。7)鋼箱桁や鋼製橋脚内部で、はけや器具を洗浄しない。

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