KHD-391
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― 19 ―3.塗替え塗装編 2.2 素地調整表-2.2.1 平滑部の素地調整方法種 別素地調整の内容素地調整方法1種相当錆、塗膜を完全に除去し、清浄な鋼面を露出させる。【1次施工】集じん機能付きダイヤモンドホイール【仕上げ施工】電動ブラスト面形成動力工具 電解質アルカリイオン水噴霧工法併用2種塩化ゴム系塗膜等、全面的に除去する必要性がある塗膜を全て除去する。(無機ジンクリッチプライマー等の活膜は残存させる)【1次施工】集じん機能付きダイヤモンドホイール 【仕上げ施工】集じん機能付きディスクサンダー 3種劣化塗膜を除去し、活膜は残存させる。それ以外の範囲は塗膜の付着に影響をおよぼす粉化物や油脂などを除去し、塗膜が付着しやすいよう表面を全面面粗しする。原則として防食下地は露出させない。【仕上げ施工】サンドディスクサンダー(番手40番指定)4種塗膜の付着に影響をおよぼす粉化物や油脂などを除去し、さらに塗膜が付着しやすいよう表面を全面面粗しする。【仕上げ施工】サンドペーパーなど表-2.2.2 狭隘部・高力ボルト継手部の素地調整方法種 別素地調整の内容素地調整方法B1種相当錆や塩化ゴム系塗膜等、全面的に除去する必要性がある塗膜を全て除去する。(無機ジンクリッチプライマーは残存させる。)くぼみ部分や狭隘部分は電動ブラスト面形成動力工具などで、可能な限り除去する。(活膜は残存しても良い)【1次施工(ボルト間)】ダイヤモンドホイールミニ電解質アルカリイオン水噴霧工法併用【1次施工(ボルトヘッド)】電動ブラスト面形成動力工具電解質アルカリイオン水噴霧工法併用高速多針たがね(補助工具)【仕上げ施工】カップワイヤーB2種B3種劣化塗膜を除去し、活膜は残存させる。それ以外の範囲は塗膜の付着に影響をおよぼす粉化物や油脂などを除去し、さらに塗膜が付着しやすいよう表面を全面面粗しする。原則として防食下地は露出させない。【仕上げ施工】カップワイヤーB4種塗膜の付着に影響をおよぼす粉化物や油脂などを除去し、さらに塗膜が付着しやすいよう表面を全面面粗しする。【仕上げ施工】サンドペーパーなど表-2.2.3 鋼面の腐食・塗膜の劣化程度と素地調整の種別塗膜の劣化程度種別発錆1種相当塗膜のわれ、ふくれ、はがれ、磨耗ただし発錆は無く活膜が存在する塗膜劣化: 30%以上3種 Z塗膜劣化: 15~30%3種 A塗膜劣化: 5~15%3種 B塗膜劣化: 5%以下3種 C塗膜劣化なし4種3.1.4 塗装施工前の状態塗装開始前には、被塗面が塗装に適しているかを次の2項目で確認する。1、付着塩分量2、素地調整の程度表-解.3.1.1 ISO 8501-1 の処理程度処理方法ISO 8501-1 の処理程度オープンブラスト、バキュームブラストSa 2 1/2ブラスト面形成動力工具Sa 2 サンドディスクサンダーSt 3

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