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― 11 ―首都高速道路の高架橋路線配色は、下記の基本配色と2つの補助配色を各路線の周辺環境に合わせて更新しています。各路線については、首都高速道路株式会社発行の「首都高速道路の色彩」を参照ください。色の確認は必ず実際の色見本帳で行ってください。●基本配合色スタンダードベージュ・ライトウオーターサイドブルーモダンホワイト桁塗装色橋脚塗装色遮音壁桁塗装色橋脚塗装色遮音壁桁・橋脚塗装色橋脚塗装色遮音壁日塗工:19-65Bマンセル値:10YR6.5/1日塗工:19-85A(景)マンセル値:10YR8.5/0.5日塗工:19-85A(景)マンセル値:10YR8.5/0.5日塗工:65-70B   マンセル値:   5B7/1日塗工:25-80Aマンセル値:5Y8/0.5オフホワイトマンセル値:N8.5 又はダウングレイ     マンセル値:N8 日塗工:25-90A    マンセル値:    5Y9/0.5日塗工:22-70B    マンセル値:2.5Y7/1.0 シェルホワイトマンセル値:N9 ●補助配色(背景要素への配慮等の必要に応じ、下記の補助配色より選択する。)スタンダードベージュ・ダークネイチャーサンドグリーン桁塗装色橋脚塗装色遮音壁桁塗装色橋脚塗装色遮音壁 日塗工:19-40B   マンセル値:10YR4/1日塗工:19-70Cマンセル値:10YR7/1.5 日塗工:19-75Bマンセル値:10YR7.5/1 日塗工:45-30Bマンセル値:5G3/1 日塗工:25-75Aマンセル値:    5Y7.5/0.5ダウングレイマンセル値:N8 ●首都高速道路の高架橋路線配色の適用と適用除外首都高速道路の高架橋路線配色は、全て首都高速道路の高架橋の桁・橋脚・高欄外面・遮音壁外面の色彩に適用します。ただし、以下の場合は適用を除外します。*長大橋や美装化区間など、ランドマークや都市のゲートとして存在感が必要な場所に立地する場合は、その都度詳細な検討を行い個別の色彩を選定できます。*横浜市域は、横浜市都市美対策審議会により定められた配色とします。●横浜市域の配色横浜市域の配色は、横浜市都市美対策審議会により定められた下記の配色とします。シェードベージュシェードベージュ・ミルキーホワイトシルキーホワイト桁塗装色 外桁内面中桁塗装色橋脚塗装色外桁外面塗装色外桁内面中桁塗装色橋脚塗装色外桁外面塗装色外桁内面中桁塗装色橋脚塗装色 シェードベージュマンセル値:5Y7/1.5 シェートベージュマンセル値:5Y7/1.5 シェートベージュマンセル値:5Y7/1.5 ミルキーホワイトマンセル値:2.5Y9.3/0.5 シェードベージュマンセル値:5Y7/1.5 シェートベージュマンセル値:5Y7/1.5 シルキーホワイトマンセル値:2.5Y9.3/0.5 シルキーホワイトマンセル値:2.5Y9.3/0.5 シルキーホワイトマンセル値:2.5Y9.3/0.5 ●首都高速道路の色彩のポイント高架橋路線配色を選定するにあたり、連続して景観に影響する大規模な構造物の色彩の考え方を下記の7つのポイントにまとめました。高架橋路線配色は、1つのポイントだけにとらわれることなく、下記の7つのポイントを総合的に加味して選定しています。ポイント1.背景との彩度の対比に配慮する。色には、目立ちやすい色彩と目立ちにくい色彩があり、この目立ちの度合いを「誘目性」といいます。誘目性は、色の3属性の「彩度」に起因しています。ポイント2.背景との明度の対比に配慮する。明度の違い(対比)は、色相の違いや彩度の違いと比べて、遠くからでも認識しやすく、遠景レベルにおける色彩環境に大きな影響を与えます。首都高速道路の高架橋路線配色では、都心部や郊外部等の立地環境に応じて、背景との明暗の関係に配慮した配色を設定しています。ポイント3.色彩の調和に配慮する。色彩のひとつひとつを単体で見ると、色そのものは美しくても、隣り合う色との組合せや着彩対象物の形状・素材等との相互作用、周辺環境とのバランスを欠くことで、不快感を与えてしまいます。首都高速道路の高架橋路線配色は、色彩調和の考え方をもとに配色を定めています。ポイント4.貫用色を使用する。建築物や土木構造物の色彩には、よく使われる色「貫用色」とあまり使われない色があります。見慣れない色彩を使用すると強い違和感が生じ、周囲の景観から突出して見える要因となります。首都高速道路の高架橋路線配色は、周辺の建築物の基調となっている落ち着いた色調を基本としています。ポイント5.色彩の心理効果により演出する。人の色の好みは様々ですが、色から連想される言葉やイメージに共通性があることは、心理的研究等で明らかになっています。首都高速道路の高架橋路線配色では、周辺環境から抽出したイメージを色彩と照らし合わせ、周辺環境との関係性を創出しています。ポイント6.都市のわかりやすさを演出する。美しい都市景観にはメリハリが必要です。このため、都市のゲートやランドマークとして存在感が必要な場所には、地域性に配慮したデザインを採用する等、必要に応じて詳細な検討を行い、個別の色彩を選定することもできます。ポイント7.耐久性のある色材を使用する。首都高速道路の高架橋は、紫外線や風雨の影響に加え、常に排気ガスや粉塵にさらされるため、できるだけ長く美しさを保つことが大きな課題となっています。首都高速道路では、「橋梁構造物塗装設計施工要領」により、耐久性に優れた色材を選定しています。(首都高速道路の色、高架橋路線配色の概要を引用)5-8 各路線の塗り色5.塗装の管理

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