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― 7 ―2.新設塗装編 2-3.塗装の管理(新設)2-3-1.色彩設計塗色については「高架橋路線配色設計要領」(平成24年4月)による。要領に示されていない新規路線の塗色を決定する場合は有識者が参加した委員会で検討をする。2-3-2.施工条件塗装は原則として下記の場合に行ってはならない。ただし、塗装作業所が屋内でしかも温度、湿度が調節されているときは、屋外条件に関係なく塗装してもさしつかえないものとする。(1)温度及び湿度が表-2.1.1の条件のとき(2)降雨、雪及び強風のとき(3)塗膜の乾燥前に降雨、雪や湿度の急変のおそれのあるとき(4)その他、監督職員が不適当と認めたとき。表-2.1.1 施工条件塗 料 名気温(℃)湿度(RH%)無機ジンクリッチプライマー 0以下50以下長ばく形エッチングプライマー 5以下85以上無機ジンクリッチペイント 0以下50以下有機ジンクリッチペイント 5以下85以上エポキシ樹脂塗料下塗(ミストコート)※10以下85以上変性エポキシ樹脂塗料下塗※10以下85以上水性エポキシ樹脂塗料※※10以下85以上変性エポキシ樹脂塗料内面用※10以下85以上厚膜形エポキシ樹脂塗料下塗10以下85以上水性エポキシ樹脂塗料中塗※※10以下85以上水性ふっ素樹脂塗料 5以下85以上水性ポリウレタン樹脂塗料 5以下85以上低汚染形ふっ素樹脂塗料用中塗 5以下85以上低汚染形ふっ素樹脂塗料上塗 0以下85以上※)印を付した塗料を低温時に塗装する場合は、低温用の塗料を用いる。低温用の塗料に対する制限は、上表において、気温については5℃以下、20℃以上、湿度については85RH%以上となる。※※)印を付した塗料を低温時(5~10℃)に塗装する場合は、湿度70RH%以下を条件に塗装できるものとする。なお、湿度にかかわらず気温5℃以下の条件で塗装してはならない。2-3-3.新設時の素地調整 塗装面には、塗装前に「第1章 設計」に示す素地調整を行わなければならない。表ー2.1.2 新設時の素地調整種  類方法除錆程度の参考規格備  考ISOSPSS原板の素地調整ブラスト処理(原板ブラスト)Sa2 1/2Sd2Sh2ブラスト後は直ちにプライマーを塗付する。加工後の部材の素地調整ブラスト処理(製品ブラスト)Sa2 1/2Sd2Sh2防食下地に無機ジンクリッチペイントを用いる場合に適用する。加工後の部材の素地調整動力工具St3Pt3プライマーの損傷部と発錆部に適用。

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