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鋼道路橋防食便覧平成26年3月 わが国の経済活動を支える最も大切な社会資本である鋼橋は高度成長時代に、その多くが建設されて きました。これらの社会的資本は適切なメンテナンスを行い、健全な状態に保っていく必要があり、鋼橋 のライフサイクルコストの低減が要請されています。 このような時代背景を鑑み、昭和46年に刊行され、その後、昭和54年、平成2年、平成17年と3回の改訂が行われてきました。 これまでの便覧に平成2年6月版、平成17年12月版を集約し、統合した「鋼道路橋防食便覧」(日本 道路協会発行)では、基本的に大きな変更はないものの、平成2年6月版を特別な事情がない限りは廃止とすることを目的としております。 塗装は厳しい環境条件にも対応できる防食方法であります。旧鋼道路橋塗装便覧では、環境条件に合わせて塗装仕様を選択する考え方で標準塗装仕様が 設定されておりましたが、今回の鋼道路橋防食便覧 でも、ライフサイクルコストの低減を目的に環境条件に拘らず耐久性の高い重防食仕様が標準仕様として設定されております。 また、塗替えにおいても従来のa、b塗装系も重防食仕様へ転換していく方向が示されております。 これらの新しい塗装仕様に変更していくには、塗料・塗装の色々な側面から技術開発などが必要でありますが、「健全な道路資産の形成と合理的な保全」の実現に本資料が皆さまのお役に立てれば幸いです。1. 新設橋梁  1~41-1 新設塗装仕様  1~31-2 溶融亜鉛めっき面への塗装  31-3 金属溶射面への塗装  31-4 耐候性鋼材への表面処理剤の塗装  41-5 架設後の補修塗装  41-6 コンクリート面への塗装  42. 塗替え塗装仕様  5~63. 橋の色彩  64. 塗装方法・塗付方法  65. 塗装の管理  7~85-1 素地調整について  75-2 塗料の可使時間  75-3 シンナーによる希釈率  75-4 塗装禁止条件  75-5 各塗料の標準使用量と標準膜厚  85-6 使用商品一覧表  86. 新技術の紹介  9~116-1 環境に優しい塗装系  96-2 新規塗料  9~116-3 その他の新技術  117. 水性テクトシステムの紹介  12目 次(平成29年1月改訂)

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