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プレスリリース

平成18年9月19日
マイクロ化学技研株式会社
関西ペイント株式会社

マイクロ化学技研 関西ペイントと免疫分析用マイクロチップを共同開発


マイクロ化学技研株式会社(本社:川崎市、増岡邦明社長)は、関西ペイント株式会社(本社:大阪市、小林正受社長)と共同で、免疫分析用マイクロチップを開発しましたので、お知らせいたします。

近年、微小試料による迅速分析が要求される臨床検査の分野では、基板上に微細流路(数十μm〜数百μm)が形成された微小反応・分析デバイスが、これらの要求を満たすものとして注目されています。これらはマイクロタス(Micro Total Analysis Systems)やラボオンナチップ(Lab-on-a-Chip)と呼ばれ、世界中で研究開発競争が繰り広げられています。今回、マイクロ化学技研と関西ペイントは共同で、反応効率(高感度かつ迅速)の高い、目視可能な画期的なデバイス(免疫分析用マイクロチップ)の作製に成功しました。

<本技術の概要>
  1. 高い反応効率
    分析対象(疾病マーカーなど)を捕捉するタンパク質(抗体)を光硬化性樹脂で固定化し、微細流路内部に高密度に任意の形状で任意の場所に集積化することが可能。抗体を高密度に集積化することで微小試料での迅速分析を実現。

  2. 目視検査
    従来、検出器が必要だった低濃度領域においても、目視にて分析可能。

  3. 複数項目同時検査
    微細流路内に複数の反応領域を構築することで、複数の分析対象を同時に分析可能。

  4. 安定性
    捕捉抗体をデバイスに固定化したまま流通しても高い反応性を保持。実用化に耐えうる安定性を持つことを確認済み。
<想定される用途>
臨床検査、食品検査、環境分析、生化学研究など多方面での応用が期待される。
<応用例>
肝炎診断に役に立つAFP(αフェトプロテイン)、心筋梗塞の診断に役に立つBNP(利尿ペプチド)等の従来法による分析が数時間〜2日を要したのに対し10分で分析が可能となる
<特許出願>
マイクロ化学技研と関西ペイントで共同出願済み
以上

問い合わせ先:  マイクロ化学技研株式会社
研究開発部 渡慶次 学(とけし まなぶ)
電話 044‐811‐6521 ファックス 044‐814‐5545


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