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販売店に聞きました!
(株)西井塗料産業 代表取締役社長 西井一史・専務取締役・営業統括部長 西井博文

九州における塗料業界を、変えていく。力強い姿勢で販売に取り組んでいきます。

海と山の雄大な自然に囲まれた九州地方は、青と緑がとても似合う場所ではないでしょうか。ただそれだけでは他の地方と差別化はできませんね。そこで、「文化」の朱(あか)というものを加えてはいかがでしょう。博多どんたくを彩る踊り子の衣装、太宰府天満宮の本殿など、隋所に朱色の文化が存在しているように感じます。自然の風土に、人間が作り出した伝統の朱が融合していることこそ、九州の特色ではないでしょうか。

そんな九州の地を舞台に、先代が福岡県久留米市に「西井専門塗料店」を創業してから、約80年。当社は堅実な経営を続け、やがて九州全土に営業拠点を置く企業へと成長しました。現在では200名を超える営業スタッフが、九州のあちこちを所狭しと飛び回っております。現在お取引頂いている企業様と今後もより強い信頼関係を築いていくことが、当社営業スタッフに課せられたミッション。そのための「コミュニケーション能力」の強化を、私は今強く求めております。

では、営業スタッフ一人ひとりが自信を持って営業活動を行うには、どのようなモチベーションが不可欠なのでしょうか。これは、私自身の実体験から感じ得た一つの強い「思い」とも深く関係してきます。西井塗料産業に入社したとき、それまで他の業界でいちビジネスパーソンとして仕事に励んでいた私は塗料業界に対し強烈な「ショック」を覚えました。まず、「塗料」というものに対する社会的認知の低さ。そして、「塗料」に携わっている人々の、市場価値の低さに、私は愕然とさせられたのです。

きっと、長く塗料業界に身を染めていれば、抱くことのないショックだったのかもしれません。しかし、「塗料」はあくまで「缶の中に入った液体」であって、ペインターは「塗料を塗る人」という日本の現状に対し、残念な気持ちにならざるを得ませんでした。何故なら、塗料には現代人の生活を支え続けてきた歴史があり、人が気づかぬところで社会に大きく貢献しているからです。実際に、関西ペイントの塗料商品を例に挙げても、その開発には何名もの技術スタッフが、人々の生活を豊かにする塗料の開発に日夜取り組んでいるのですから。西井塗料産業の社長となった今、人々の生活を支え、豊かさを提供する塗料の販売によって社会に貢献しているという「思い」がモチベーションになっています。

九州に拠点を置く一つの企業に過ぎないのですが、当社はこのような思いを実践していかねばならないと感じておりました。その取り組みの第一歩が、2003年に本社に設置した「ペインティングギャラリー」なのです。当ギャラリーは、お得意先様はもちろん、他業界で働く方や一般消費者の方など、全ての方々に塗料に親しんでもらおうという目的で作り上げたものです。九州の塗料業界でこのようなギャラリーを設けることは、前代未聞。ゆえに、他メーカー様のショールームを見学させて頂くなど、試行錯誤、創意工夫により完成させたギャラリーなのです。

当ギャラリーをオープンして以来、訪れたお客様から嬉しいお声を頂くこともしばしばあります。「こうしてみると、私達の仕事って、とても社会の役に立っているのですね。」と、ある塗装業者の方が仰ったときなどは、「私達の思いに、間違いはないのだ」と強く背中を押された気になり、企業経営の励みにもなりました。また、各種ツールを使ったカラーシミュレーションや、塗料に関する豆知識を壁に掲示するなど、初心者の方にもより塗料に親しんで頂くための仕掛けをたくさん施しています。言わば、「塗料のテーマパーク」を目指した、当社自慢のギャラリーだと申し上げても過言ではないと思います。

塗料業界に対する、当社の「チャレンジ」とも言うべき姿勢は、まだまだ始まったに過ぎません。長年培ってきた営業力やお客様へのリレーションを大切にしながら、業界の固定観念に捉われない新しい取り組みをこれからも実践し、九州の塗料市場を盛り上げていきたいものです。九州の街づくりに街を彩る塗料で貢献できるよう、社員一丸となって経営に取り組んでまいります。今後の西井塗料産業に、ぜひご注目ください。
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