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販売店に聞きました!
奥村塗料(株) 北陸統括常務 市橋勝

塗料から工具まで、車両関係を一手に扱うオートサプライヤーを目指します。

当社が扱っている商品は、車両関係がおよそ8割を占めていて、ほとんどのスタッフが調色できるというのが当社の特長でもあります。他の販売店でも、そうしたスタッフを抱えておられる会社はあるでしょうが、当社ほどのケースは少ないだろうと自負しています。
また、もうひとつ他の販売店と違う点に、早くからエアーツールやサンダーなど、工具の扱いにも力を入れてきたことがあげられます。工具の修理もできるので、故障箇所を指摘したり、アドバイスもできます。普通は故障するとメーカーなどへ送って修理しますが、当社なら技術も場所も持っているので、部品さえあれば午前中に頼まれたものを午後納品するなど、かなりの時間短縮ができて喜ばれています。私たちはただの販売員ではなく、お客様に対してアドバイザー的な立場で、技術的なことやいろいろな面でバックアップができます。そういう面からも、お客様には非常にご信頼いただいています。

もちろん初めから調色を当社の強みにしようと、社員教育を進めてきたというわけではありません。いま板金屋さんは、若い人が多くなってきています。もちろん塗装システムの向上や塗板などができて、以前ほど熟練者の感や知識に頼らなくてもある程度のことができるようにはなっています。けれども色の多様化など、データ的な知識などを私たちが提供し、塗料を完成品として渡さなければ、使いにくいといわれてしまいます。工場で研修などは受けておられても実際現場で作業されるときは、いろいろ問題点が出てくるわけです。その問題点の解決を当社のスタッフが実際、塗装現場に立ち合うなどしてフォローしています。

お客様との結びつきが強いというのが当社のいちばんの強みですが、アフター面、人間的な面を含めてつながりを重視しないと関西ペイントというブランドを扱っていても難しい時代になっています。というのも、自動車整備業界の流れそのものが変わってきているからです。
私たちが直接お取引する板金屋さんは、整備業界からの下請けというカタチになります。
しかし、整備屋さんもここ近年、非常に厳しい状況になっていて、車が傷みにくくなっていたり、交換パーツが減ったり、車検などの価格が乱れてきています。そういう状況下で整備業界の中でも何かをしなければという危機感から、少し大手の会社ではすでに内製化に踏み切っているところもあります。板金屋さんに発注せずに、自分のところでDP工場を持ち、車検とか整備の目減りをカバーしようとしているのです。
今後、いまある板金屋さんもかなり淘汰されていくんじゃないでしょうか。そうなると塗料店だって淘汰される。板金屋さんがいかに生き残っていけるかということを私たちも一緒になって考えていかなければいけない時代になっていると思います。そういう意味でもいろいろと技術的、情報的なフォローをし、販売店という専門的な部分の強みを生かして、生き残れるような提案をしていければと思っています。
またさらに、業界がどんどん厳しくなる中、当社が生き残るためには、塗料から工具、部品に至るまで、整備業界の関連商品をトータルに扱えるオートサプライヤーを目指したいと考えています。
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