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連載記事 風土を旅する 第一回 琉球と呼ばれる島より

写真 市場に並ぶ極彩色の魚たち

首里城を後にして、郷土料理を食べようと高速で車を走らせた。土地のことを知るためには、食文化を欠かすことはできない。目的地の恩納村まで約1時間。沖縄には電車が無い。よって車やバスの交通量が多く目につく。そして高速料金も非常に安い。1時間近く走っても700円ほどだった。

恩納村は、沖縄名産の海ぶどうの産地である。ガイドブックにも載る有名な元祖海ぶどうの店に入り、名物の海ぶどう丼を注文した。海ぶどうというだけあって、見た目はぶどうに似ている。色から見てマスカットだ。しかし大きさは、一緒に盛られていたいくらよりもさらに小さい。丼のなかにはウニまでのっていて、沖縄らしい鮮やかな色彩に心が踊る。ウニというと北海道というイメージがあるが、沖縄でも古宇利島の特産品として名高い。沖縄は、海産物が豊富なところである。新鮮であるが故に、本土で売られている海ぶどうとは格段に異なるおいしさだった。

食文化がもっと知りたくなり、那覇市で一番賑わう国際通りへと向う。地元の人が買い物に行く公設市場。そこには色とりどりの魚介類と豚の切身などが並んでいる。沖縄の海には、トロピカルフィッシュと言われる個性的な色や模様をした魚が多い。市場でも普通にそれらが売られている。まるで海に溶け込みそうなエメラルドグリーンのイラブチャー、鮮やかなレッドにブルーの水玉模様が美しいミーバイ、本土のスーパーではまず見られないカラフルな魚たちをみると楽しい気分になる。
しかし、食欲の対象となるかといわれれば…。
あとで食してみたが、寒流にもまれて身の引き締まった魚たちに比べ、沖縄のカラフルな魚たちは、どうも口には合わなかった。

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